時計業界の風物詩
春のバーゼルフェア。
(正式名称「Basel World 2010」)
なぜかいつも桜の開花時期に重なり、
見ごろを逃すのが宿命となりつつありましたが、
今年はなんとか満開までには帰って来れそうです。
いやー、よかったよかった。
ところで、日本人にとって、
「花見」は欠かせないですよね。
特に夜、照明に照らされた桜を見ると、
自分の奥の何かが呼び覚まされる感じがあります。
これ(花見)を逃すと、なんとも言えず、
気持ち悪いものですが、
今年は時差ぼけ状態の頃であるにせよ、
見頃を逃すことなく帰ってこれることに、乾杯!?
当のバーゼルも、
今年は新作に期待できそうなので、
楽しみです。
「花より団子」と申しますが、
V字回復を確実なモノにする為に、
商品力のある「新作」には期待大です。
「団子」=「新作ヒット」の目処があって、「花」を見るのと、
目処が立たないで「花」を見るのとでは、
趣が全く違います。
欲張りな私としては、
「団子」食べながら「花」を愛でたいと、
思いますが、
商品に期待するだけの状態では
良くないですし、
商品が良いのは「自分たちの実力や努力」と
何の関係もありませんので、
それがゆえの売上げ増で、
喜ぶのは下でしょう。
(少なくとも経営者のやることではない)
が、去年は(営業的には)いいことなかったので、
少しでも浮かれて喜びたい春の宵。。
(ホンネ)
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