「経営者たるもの、ポストが赤いのも自分のせいだと思え!」
というような言葉があったように記憶しますが、
「景気が悪いのは誰のせいか?」という問いに対し、
同じように「自分のせい」として捉えると、面白いことが見えてきました。
本来あるべき姿として、
国の歳入は国債に頼ることなく
もろもろの税収でまかなうことが出来れば良いわけですが、
「もろもろの税収」の中の柱の一本、
「法人税」は、払っていない企業の方が多い!
かくいう弊社もリーマン後の赤字のため、
しばらく払ってません ⇒ 自分のせいその①
そして、国債をジャブジャブ発行できてしまうその裏側には、
使わないで貯めっぱなしの個人資産が1000兆円を軽く超えて存在するということがあります。
貯めっぱなしで、使わない理由の一つに、
「買いたいものが無い」
そう、われわれ商人の努力が足りない!! ⇒ 自分のせいその②
眠れる個人資産に風穴を開け、
生きたお金が世の中をぐるぐる廻るようにするのは、
まさに商人の務め!!
よりよいサービスを、よりよい商品を創造し、
しっかり稼いで税金を納める。
世の中を明るくするのは、自分だ!
という気持ちを持つ人が増えれば増えるほど、
いい国にできると思います。
ということで、仕事に励みたいと思います。
「景気が悪いのは誰のせい?」 の巻でした。
Thinking like that is really ipmessrive
投稿情報: Jan | 2012年5 月11日 (金) 05:51