今朝成田に無事到着。
大きな荷物と共にそのまま出社し、
今たまった仕事とゆっくり?格闘しつつ、
生存証明でもある?ブログをこうして書いてます。
予想通り、というか、
落ち着いたバーゼルでした。
予想通り、日本人は少なく、
毎年必ず出ていた
チューリッヒ→バーゼルの臨時列車も
無かった上に尚且つ、
列車が空いている!
東洋人は、明らかに中国人が一番多い印象。
ちょっと寂しい思いはありました。
さて、今回個人的に感じたこと。
時計の論評に関しては、これから色々な方が
ブログやら雑誌やらで披露されるでしょうから、
そちらに譲ります。
4日間の滞在日程を終え、
日本に帰るまでの時間にボンヤリと頭をよぎったのは、
バーゼルは時計の新作発表会の場ではあるが、
経営者の展示会の場でもあるのだなぁと、、
適当な言い方が見つかりませんが、
当然のことながら、各ブースには、
経営者本人がいることが多く、
彼らと直接会って話しをすることが出来ます。
商品やディスプレイや、
はたまたスタッフ達の雰囲気や、
あつまるお客さんや、、
基本的に、経営者が決断してきたこと、
やってきたことが、すべてに現れる。
同じ場所で同じ期間、
色々なブースを見、色々な経営者と語っていくと、、
そして、これが、私の場合7年目なので、
何回も繰り返していくと、、
結局とどのつまりは、
経営者の総合力が現れる場であり、
それを見極める場でもある。
漠然とですが、かなりの質量を伴って、
ハラに落ちる感じがあります。
モチロン、こちらも彼らから見られている訳ですよね。
毎年、同じ場所で出店していれば、
数ある訪問客の中で、どのように映るか、
昨年と比して、一昨年と比して、
どう変わったのか、など。
向こうにも、こちらの変化や実際が、
手に取るように分かる場なんでしょう。
そういう意味では真剣勝負。
時差ぼけで頭が回っておりませんが、
そんなことを漠然と考えたり、
本を読んだりしながら、帰ってまいりました。
帰ってきたので、更新頻度はまたちょっと上がる予定。。
それでは、仕事に戻ります。
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