10月1日にお話した内容の補強を、
つまりこれからの方針、考え方の説明を。
僕が影響を受け、多くを学んだ「サッカー」ですが、
試合が始まったグランドの中では遠慮は禁物。
例え先輩であろうがパスを通す為には
相手を呼び捨てにしても構わない。
それより、先輩やチームのスター選手に遠慮して
その遠慮がプレイにも表れたら
その選手は「ダメ!」ということになります。
勿論グランドの外では、先輩や仲間を大切に、
普通の高校生の友人達との間柄よりはずっと
大切にすることは言うまでもありません。
会社で仕事をするということは
しかもモノを売る営業の会社で仕事をするということは
サッカーで店を取って勝ち負けが決まるように
(ルールを守りつつ)売上げを稼いでナンボ。
つまり会社での仕事はグランドでゲームをしているのと一緒。
だから、結果を出す為に
試合に勝つ為に
遠慮は禁物であり
よって、「遠慮なく行きます」
と宣言したのです。
一つ、遠慮せずに言わせてください。
厳しい現状に対して、
なかなかうまくいかないことを
「しょうがない」
と言うことは容易(たやす)い。
ただ、売上げや目標を達成することを
諦めてしまってはいませんか?
それらを諦めるということは、
自分の居場所を諦めるということです。
今の地位や処遇を諦めるのであれば、
会社として掲げた目標を、
それも皆で一緒に考えて設定した
目標を諦める権利はあります。
ただ、この会社でまだまだ働きたい!
今のポジションで、出来ればもっと上を!
という気持ちがあるのであれば、
諦める権利は、我々にはありません。
下を向いたり、愚痴を言う権利も、
僕は無いと思います。
やらねばならぬことは、
前を向くこと。
どうすれば点を取り返せるか考えて走ること。
声を出して皆を勇気付けること。
先月からとっても濃ゆい毎日を送っていますが、
中学の時の顧問の先生とか、
高校サッカー部の時のコーチの声とか、
よく聞こえます。
「堀田ぁ~、お前が下を向いちゃいかーん!」
「ゼッテェ諦めるな!」
あー、帰宅部じゃなくて、
マジメにサッカーやっててよかった。
以上、「遠慮なく行きます!」
の巻でした。
『本気』の人のそばにいると、周囲の人も変わっていくような気がします。タイムラグがあるので、結果が見えるまでしんどいですが、
人の気持ちは、思い続けていれば、必ず伝染していくものだと信じています。
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本気になると
世界が変わってくる 、
自分が変わってくる、
変わってこなかったら まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋、本気な仕事
ああ 人間一度 こいつをつかまんことには
坂村真民(詩人)
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投稿情報: | 2009年10 月 8日 (木) 23:08
通りすがりの御仁へ
素敵なコメントありがとうございます。
自分としては、もうすでに「手ごたえ」を感じています。
しんどいのは体だけで、心はいたって元気。
体もしんどいとは言っても、昨日「主治医」?のスパのお姉さまにお墨付き頂いたので、
大丈夫ですよ~。
まぁ、まだ若いっすから。
投稿情報: 堀田峰明 | 2009年10 月 9日 (金) 05:31