本日はベトナムに3年前から転勤?している
大学時代の友人夫妻が、旧正月の休暇で一時帰国するため、
拙宅に約10名ほど集合することになっております。
(正確に言うと近所のイタリアンで一次会、二次会がウチ)
それゆえ、お越しいただいたことのある方はお分かりのとおり、
現状では10名以上のお客様は入らないので、
朝から片付け三昧の予定でしたが、
やっぱり雑誌の整理のところで、
フムフムと記事に読みふけってしまう私。
(みなさんそうですよね?)
で、これは皆さんと共有したいという
フレーズというか、概念があったので、
早速投稿します。
「革命とは回帰である」
埼玉大学教授の長谷川三千子さんの言。
この国における、「革命」とは、
常に「復古」であり、
あるべき姿への回帰だった。
とのこと。
今「革命」のように見える景色は、
私には、(ちょっと乱暴に言えば)
経○連や米をバックにしたパーティから、
労○、日○組や、自称G2のもう片一方等をバックにしたパーティに、
利権が移っただけに見えます。
あるべき姿を共有し、
あるべき姿への回帰を希求する。
日々繰り広げられる政治とお金の問題には、
ほとほと嫌気がさします。
「則天去私」
天=あるべき姿に
即=則り(のっとり)
私=私心、利権、しがらみを
去=捨て去り、生きる。
そういう心で政(まつりごと)が行われるように、
一国民として激しく願います。
利権と利権とは、絶対に相容れない。
力と力のたたかいは、
時間とエネルギーの浪費。
周囲につけ込む隙を与えまくり。
140年ほど前、もし日本が、
お互いに力にまかせて戦うことで、
それぞれの正義を通そうとしたら、
間違いなくお隣の国や、ちょっと前のドイツのように
二つ以上に分かれていたでしょう。
今の闘いの向こう側に、
私は誇り高き日本の姿を観じられない。
ずいぶん前のブログで、
ホッタの最大の敵は「虚無」(≒未来を信じられない状態)であると書きましたが、
政治だけではなく、今の日本の状況は、
ホッタにとっても最大のリスク。
ゆえに、こうして発言を続けます。
(この書き方なら特定の存在の非難じゃないから大丈夫ですよね?)
とにかく明るい未来を信じて!
多くの人が明るい未来を信じられるように!
本日は旧友たちと、馬鹿騒ぎといきやす。
それではまた!
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