昨日上野のM銀行さんの取引先総会にて、
山本昌邦さんの記念講演会があり、
とぉ~っても勉強になりました。
勉強したことを、自分自身の身につける為には、
まず「アウトプット」すること、
そして、「実践」すること、
ですよね。
ということで、自分としても、
身につけたい知識や概念が多かったので、
まずはアウトプット=皆さんとシェアしてみます。
一流選手の特徴とは、
(「~の条件」と言わないところに、
山本氏一流の「謙虚さ」が輝きます。)
1.負けず嫌いである
とにかく負けず嫌いであることと、
「努力する才能」を持っていることが挙げられる。
2.自分で気づく
教えられたことを100%やるのではなく、
自分で何が必要か、何が足りないか、どうしてなのか?
自分で気づいて、成長していくという特徴がある。
3.高い目標を設定
例えば中田(ヒデ)選手は16歳の時には
イタリアで活躍したいので、イタリア語を勉強していた。
以上の3つの特徴を、一流選手は皆持っているそうです。
そして、上手い選手はゴマンといるが、
実際に活躍するのは上手い選手ではなく、
メンタルが強い選手が活躍し、生き残る。
選手の実力は、
技術×体力×戦術理解力×メンタル
で表すことが出来るが、
メンタルがゼロであれば、
技術、体力、戦術理解力が10点満点でも、
「ゼロ」になってしまう。
逆に中山選手のように、
技術は決して高くなくとも、
メンタルが人の10倍あれば、
30代になってからギネスに載るような
ハットトリック(一試合3得点)を量産=大活躍ができる。
(ちなみに42歳の中山選手はまだまだ現役です)
「勝者のメンタリティ」とは、
「ゼッタイに諦めないことである」
「諦めてしまったらすべての可能性が無くなるが、
諦めなければ可能性はゼロにはならない」
ということも何度も力説しておられました。
元サッカー小僧の私としては、
大変共感できる、
そして、現在はマネージメントという仕事に携わっているので、
その仕事を為す上でも、示唆に富んだ内容でした。
まだまだ沢山エピソードがあるのですが、
とりあえず約束の時間なので、
報告会第一回終了します。
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