社内外の方から、
ヒヤヒヤされながら
(一番ヒヤヒヤしているのは、私の母と嫁)
私の(危険な)遊び場と化しているこの六代目(まだ)若社長日記ですが、
今回もまた誤解を招きかねないタイトルでお送りします。。
たしか10月頃のブログで書きましたが、
私は何を隠そう中学高校時代はサッカー小僧でした。
そしてその時学んだことを生かして日々会社経営に勤しんでおります。
最近よく思い出すのが、
竹中サッカー部時代の筑波戦だったか、京華戦だったか、
とにかく筑波中学校のグランドにて、
顧問の勝岡先生から私に投げかけられた
「堀田ぁ~! お前が下向くなぁ~!!」
です。
その謂わんとするところは、
たとえ逆転が難しい状況だろうと、
キャプテンのお前が下を向いていたら、
他の皆のヤル気まで萎えてしまうだろう。
そうしたら、絶対に無いとは言えない最後の望みも
なくなってしまうではないか?
リーダーたるもの、最後の最後まで
皆を鼓舞し、銭湯に(あ、今日行くわ。。)じゃなくて、
先頭に立って闘うのだ!
ということで、
「お前が下向くな!」
と、怒鳴られたんだと思います。
ちょっと長い前振りでしたが、
この厳しい状況、
自分達の努力ではどうにもならない所謂不景気という外部環境の中、
(例えばリーマン前の数字を毎月やれって無理ですよね)
下を向いて歩いていたら、何が起こるか、、
せいぜい犬の落し物を踏まずに済むくらいで、
多分そういうリーダーのいる会社は、
これからドンドン雰囲気が暗くなって、悪くなって、
当然数字も悪くなって、
この世界から退場を余儀なくされることでしょう。
だから、私は職業選択の自由が無い身として、
この会社をそういう風には出来ないわけで、
平和ではあるが、しかし澄みきってはいない社内の空気を、
誠心誠意から始まる経営理念が浸透しているからこそ感じられるような
澄み切った、しかしあたたかい(熱い?)空気に変えていくのが
私の使命です。
かンなり長い前振りになりました。
タイトルの
「おいしいとこだけいただきます」
この意味は、
世の中お先真っ暗と思っている社長さん!
そう思って仕事をすると、
貴方の会社の従業員さんは、
とってもかわいそうです。
経営者には、
従業員を不幸にする権利はありません。
(全体最適の為には時々やらねばなりませんが)
なので、もしお先真っ暗だと思ったら、
私はそうは思っていない、常に夢を描いてわくわくしている経営者なので、
御社のおいしいところ、優れた人材だけでしたら、
お引き受けします。
10月からお引き受けしたSINNも、
そういう文脈です。
腕っこきの(今のところサフイフ評価デス)営業マン1名と、
コアなファンの多い黒字ブランド。
しかもホッタが15年二次卸として最盛期国内シェアの50%を占めていた、
よく知っているブランド。
某ブランドの公認を返上することになってしまっため、
新規の「カタマリ」が欲しかったサービス部にとっては、干天の慈雨。
つまり、一言で表すと「おいしいブランド」。
モチロン手放されたお会社には、
「本業に集中できる!」
(本業は時計輸入卸業ではありませんでした)
ということと、
帳簿上の商品その他の流動資産と、
無形の今までの「ご努力」が、
「現金に換わる!」
というメリットがあり、
私一人がいい思いをしているわけではごぜぇやせん。
ズルっこいとか、
そういうことではなくて、
双方ハッピー。
そして、こんな環境ですから、
とっても「いい人」にはなりきれません。
なりたいですが、
大盤振る舞いもやっちゃいたい「ボンボン」ですが、
カツカツで、厳しく、
ここぞとばかり、私に4分の3流れている、
ケチで有名な尾張&三河のケチケチ精神を発揮いたしましょう!
ということで、
「おいしいところであればいただきます」ので、
下を向いている経営者の皆さん、
ご興味おありでしたらご一報ください。
ナマイキな発言かもしれませんが、
これは責任感の発露ということでお許しください。
注)責任感=世の中を明るくしたいという思い。
♪ ♪ ♪ 宣伝コーナー ♪ ♪ ♪
本日深夜1時より、
東京FM 80.0 にて
佐藤真理子のACT4(アクトフォー)という番組に出演します。
30分の番組ですので、
少し夜更かしをして是非、聴いて見てください(見えるラジオなので)。
世界遺産に登録された熊野古道のある、
那智の滝に行ってきました、、ということで、
そこから産まれたインスピレーションを元に即興演奏をし、
あとは音楽との出会いやオカリナのこと、
または経営者と音楽家との両立についてなど語りました。
(ただ、全部収録されるかはDの方次第)
DJの佐藤真理子さん(ACT4編集長)は、
収録後ご満悦で「疲れたら(ネタ切れたら)また呼ぶね!」
というビミョーなコメントを頂きましたので、
(話をしていて元気になったという意味だと思います)
多分面白いと思います。
聴いて見て、もっと聴いて見たい、、という方は、
来年1月1日から「賢者.TV」という賢者=成功している?
経営者のインタビューがメインコンテンツの
動画サイトにアップされますので、そちらもご覧ください。
賢者って言われると、照れくさいですが、
ワルダクミに関しては、かなり賢いので、
そういう意味において「賢者」の皆さまと同じ土俵に並べていただけるのであれば、
天邪鬼としてはとても光栄です。
以上宣伝コーナー尾張。。
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