最近結構幸せです。
とってもハードな毎日ですが、幸せです。
(注:今回はノロケではありません)
何でそうなのか、考えてみると、
「自分」よりも、「会社」や「お取引先」、「社会」など、
それがどうしたらよくなるか?
ということに熱中しているからだと思いました。
音楽家時代に主催者の方に連れて行ってもらった
三河だったか遠江だったかの老舗のお鮨屋さんの大将が、
「盥(たらい)の水を自分の方に掻きこめば、水は自分から離れていく」
「盥の水を外に掻き出せば、水は自分の方に流れ込む」
という話をしてくれました。
つまり、自分に良いように、、という動きは、
結果として縁や運、エネルギーが外部流出してしまい、
公のために、他者のために、
自社のみのためではなく、業界やお客さまのために、、という働きは、
結果として自らに運や縁を得、インスピレーションやエネルギーが涌いてくる
ということだと思います。
誰だって、幸せに生きたいものだと思いますが、
その為のカンタンな方法は、自分が大切にしたいと思う他者の為に
渾身の力を持って働く、、ということなのでは。
渾身の力でなくとも、身近な人に感謝の意を表現したりすれば、
「何か」が流れ込むの、わかりますよね?
銀座では時々ありますが、観光客の人に道を聞かれて教えてあげて、
「サンキュー」と言われたときに自分に「何か」が流れ込む感じ、
わかりますよね。
それを思いっきりやったら、思いっきり幸せじゃーん、
って思ったので、皆さまも一緒に思いっきりやっちゃいましょう!
「世の中つまらないと思っている人撲滅作戦委員会」活動報告の巻でした。
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