本日の本社朝礼に出られた方はすでにご案内の通り
本日10月1日より大幅な組織変更と
役員職務管掌の変更を行いました。
その主旨について、改めてご説明します。
本年9ヶ月3四半期が終了した時点で
今期(平成21年12月期)大幅な目標未達に終わってしまうことは、
火を見るより明らかです。
来期は、このようなブザマな結果は残したくない。
そういう思いで、元々予定され、考えていた組織人事案を
来年1月1日まで待たず、3ヶ月四半期前倒しで行いました。
このような時期にこのような人事を行う理由は、
華々しくV字回復を成し遂げる為に絶対に必要と判断したからです。
また、これを期に、役員名簿の席次も変更しました。
役付以外はすべて就任年次順に並んでいたものを、
ホッタは営業の会社であり、メインの商材は時計と宝飾である
ということから、役付けの無い取締役の場合、
営業を掌(つかさど)る時計事業本部長、宝飾事業本部長
それをサポートする管理本部長
その下に時計宝飾の副本部長、
そしてその他事業(飲食)の取締役
ということに改めました。
席次の昇降に、特段の意味はございません。
単純に役割分担の表記ということです。
(順番にご不満の方、頑張って売上をひっくり返して下さい!)
そして、ちょっとビックリなのが
これまで置いていた、いわゆる「大番頭さん」ポストですが、
この役割は、もともと昨日まで専務だった
斉藤さんが今年で定年を迎えることもあり、
次にこの役割は、後輩の取締役に引き継ぐのではなく、
一旦空席とし、それまでのその役割については、
一名代表取締役の私がそのバトンを受けることと致しました。
(これは前々から役員さんにはお話していたこと=既定路線です)
「専務」の肩書きが外れることに関しては、
僕がやり易くなるように、、との配慮、
または、斉藤さんなりの「美学」なんだと思いますが、
ご本人からのお申し出があり、
筆頭の取締役ということにさせて頂きました。
別に僕と喧嘩したとか、そういうことではないので
社内外の斉藤ファンのみなさまご安心を!?
話はちょっと変わりますが、
ホッタの戦後は、堀田家4、5、6代目の歴史でもありますが、
それと同時に「番頭さん」の歴史と言うことも出来ます。
得意先で今も耳にする
戦後拡大期の営業統括した二木さん(故人)とか、
時々ご挨拶に見える先々代良平の右腕新葉さん(戦艦大和乗組員)、
カローラ足立の安藤さん、ポンテ立川さん、
ちょっと毛色が違うけど(MBOしちゃったので)
タイマートの加藤さん、、、
父邦彦の時代は、横井さん、渡部さん両専務、
そして私の時代は就任と同時に
代表取締役副社長に就任して頂いた渡部現相談役
そしてその後を斉藤さん、
そんでもって、この後誰がそのレベルの仕事が出来るようになるか、
現取締役、執行役員、マネージャー、そしてそこを目指す皆さん、
是非挑戦をしてください。(私がラクする為に是非!!)←動機が不純。
それまで、番頭さんがいないという、
戦後ホッタ史の新しい時代の舵取りは、
私がやりますが、やりたくてやる部分と、
ラクしたいので、はやく番頭さん職を復活させたいのと、
今のところ10:0くらいかな。(あれ、、)
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