7月に視察してきた
上海のロレックス専門店の運営や、
アメリカ最大の時計小売店「トノー」との合弁出店、
そしてシンガポールの名門時計販売会社「シンシア」を買収し、
まさに意気軒昂な香港のピースマークが先月経営破たんしていたとは。
今週になって、スポンサーが「周大福」に決まったようですが、、。
その時同行していたご同業の方が、この会社は
どこかの国で昔あった、株価を上げるようなニュースを提供し、
上がった株で、また新たにM&Aを仕掛け、、というような体質だそうで、
であるならば、皆がおっかなびっくりになっているこういう状況においては、
まさになすすべも無く崩れ去っていったんだろうなと思います。
時計屋に限らず、
企業はやはり続けることが、
成長することより大切と、改めて思います。
ただ、こういう悲観論が渦巻いている時は、
逆に色々チャンスが転がっている時でもあるかと。
攻めと守りのバランスをとりながら、
一歩一歩歩みを進めていくべし。
(と、自分に言い聞かせる)
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