示唆に富むインタビューでしたので、紹介します。
「価値」や「差異」を生み出す源泉である
「人財」の教育と、待遇の保証を無くしてしまって、
その先に何があるのでしょうか?
短期で数字を上げることに血眼になることが、
いかに未来を傷つけるかということが、
この方の大阪弁の叫びから聴こえてきます。
言葉も通じない、心も通わせようともしない、
世界中に偏在する「投資家」達の欲望を満たすためだけに、
われわれは存在しているのではありません。
われわれは、「仕事」を通して、
より豊かで幸せになりたい。
誰かの役に立ちたい。
そういう「思い」の集積として、
社会が形作られていく、、というのが、
本来あるべき姿なのだと思います。
(日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080327/151329/
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