このブログでは務めて嬉しいことを書こうと思っていますが、
たまには愚痴らせてくだせぇ。(なぜか江戸っ子)
「良かれ」と思ってやったことに対して「不満」を言われるやるせなさ。
時代の要請ということもあり、ホッタは60歳で定年を迎えた後も、
働く意欲、体力、能力がある方に関しては「再雇用」の制度を作りました。
現在その制度を使って活躍して頂いている方が結構増えてます。
皆さんそれぞれの「味」を生かし、会社としても大変助かってます。
「職場」「仕事」がそれを機会に変わった人もいますが、以外とそういう方の方が輝いてますね。
私見&余談ですが。。。
ただ、当然60歳までにお支払いしていた給料からは殆どのケースで減額になる「制度」なので、
「給料が減った」という不満が聞こえてきたりしますが、こういうのを聞くと
(絶対に直接は聞こえてこないので、間接的に)ちょっと悲しくなります。
勿論給料が減るというのは事実なのですが、同じような制度を採っている会社の条件を調べてみると、
自分で言うのも何ですが、うちの会社の良心的なことと言ったらありません。
大手老舗百貨店の例と業界最大手の会社の例
聞いてびっくり、殆どアルバイト!
派遣社員をお願いするより少ない!
というか、時給換算で僕が高校生の時にやった年賀状の配達で元旦と3日だったか通常より100円アップしてもらった時給より少ない!
競争原理がモロに働く一民間企業、それも中小企業のホッタとしては、
雇用条件は著しく平均値より高いところには設定できません。
ただ、心がけているのは同じような仕事をしている会社(いわゆる業界)の中では常に良い給料を取ってもらえるようにしよう。
少数精鋭高待遇と言うのを実現しようというのは前任の財務責任者の時代から今のボードメンバー(経営陣)に至るまで共通する考え方ですが、色々苦心して良かれと思って作った制度なだけに、「不満」を聞くと悲しくなります。
信じて欲しいのは、この会社をより良い場所にしていくことが成長の源泉であると私自身思っていること。
こういう風に僕が言うのは「不遜」なのかもしれませんが、
直接言ってもらえないので、こういう形で「返答」したいと思った次第。
以上です。
愚痴にお付き合い頂きありがとうございました。
ウチはね、最近ボーナスが出たんですが、みんな少ないなあ、と毎度のようにぼやくんでございますよ。そんでね、経営者のいたらなさを愚痴るんですよ。愚痴ってもボーナスが増えるわけじゃ決してございませんが、何故か愚痴ってしまうんですね。そんでね、数日たつと忘れてしまうんですね。経営者たるもの、決してよく言われる事はめったにございません。むしろ、非難される事の方が多いでしょう。ですから私は社長になる方はエライなあ、と思うんでございますよ。堀田さんがオカリナ演奏者から、社長になったのを知って、イスから転げ落ちそうになったのでございます。(わりと最近)社長とは孤独なものでございます。悪口にも耐えていかねばなりません。社長になった事もないワタクシが言うのもなんですが、老婆心から申し上げた次第でございます。堀田さんは、今までに存在しなかった新しいタイプの社長でしょう。ご自分を信頼して頑張って下さい。陰ながら応援してますよ。あ、私申し遅れました、数年前に印材牧之原から車で送ってもらったOでございます。その節はありがとうございました。では、風邪にはビタミン&休養でございますよ。お大事に…
投稿情報: grace | 2007年12 月 7日 (金) 18:51
こんばんは。
私が現在勤めている会社は、もうずっと東京の本社以外は正社員を採用していないそうです。
私も身分はアルバイトです。
それでも自分のやりたい仕事だったので、不満は極力言わないようにしています。
ただ、経営者と従業員は立場が全く違うので、摩擦はしょうがないと部分はあるけれど、お給料を頂いている以上、文句を言うのはどうかと思います。
私の会社でも、社長の悪口をいつも言っている社員の人がいて、とっても聞き苦しいです。
そんなに嫌いな人が社長の会社なんて辞めればいいのに・・・っていつも思います。
人の上に立つのは大変そうですね。
投稿情報: spinel | 2007年12 月 8日 (土) 00:23
濃ゆいコメントありがとうございます。
他の人にも直接お言葉頂いたり、メールで慰められましたが、そこまでショックを受けている訳ではないので、反響の大きさ!?に、書いたことをちょっと後悔しております。。。
いずれにしても不平不満を言っていると、周りは気分悪いし、自分の運気が下がるだけなので、(その反対が「ツキについて」の段で書いたことになりますが)自分はそうしないように気をつけてます。
特に社長の運≒会社の運なので、前職時代よりこの点は気をつけてます。
投稿情報: 堀田峰明 | 2007年12 月 8日 (土) 17:51
社長業、いろいろと大変なことがあると思います。
だからこそ遣り甲斐もあるのではないでしょうか。
大変なこと=期待が大きいということ
だと思います。
やはり人間期待されてなんぼだと思います。
ぜひ頑張ってください!
追伸
書籍いただきまして、ありがとうございました。
早速拝見させていただきます!!!
投稿情報: 高野秀敏 | 2007年12 月20日 (木) 12:02
いやー、この段の反響はまだ続いており、ありがたいことに励ましのお言葉が大半です。
エールを頂けるって幸せだなぁと思いますし、そういうところが遣り甲斐にも繋がりますよね。
がんばります。
投稿情報: 堀田峰明 | 2007年12 月20日 (木) 16:54
Frankly I think that's asboluetly good stuff.
投稿情報: Keyla | 2012年1 月13日 (金) 07:57