昨日は宝飾事業部のSさんの結婚式に出席してきました。
ただ出席するだけならばいいのですが、今回は久しぶりに主賓スピーチなるものを頼まれ、その日の朝まで四苦八苦。
結果喜んでいただけたので良かったですが、モトモト人前で喋ることは苦手ですし、主賓挨拶なんて喋るには20年は早い年齢ですし、それとそもそもまだ経験も無いですし、、、
しかも最近の結婚式はバッチリ撮影されていてDVDとかで一生残ってしまいますから本当にオソロシイ。。。
。。。とまぁ独り言はさておき、今回結婚式に出席して思ったことを皆さんとシェアいたしたく、、。
よくうちの会社はツイテイル!
と言ってますが、実際そうだと思います。
自分自身もズブの素人の状態から比較的スムーズに演奏活動で収入を得、全国を飛び回るようになれたことなども、やっていて物凄く「運」とか「ツキ」の力を感じました。
その「ツキ」について、時々考えるのですが、どこかの先生が仏教用語だと思いますが「随喜功徳」ということを言っていたことを昨日の結婚式に出て思い出しました。
「随喜功徳」というのは人に良いことがあった時に、傍らにいて一緒に喜んであげる→そうすると徳が積まれる、、、ということを指す言葉だそうで、その「徳」が溜まっている状態のことを「ツイテイル」というようです。
なんでわざわざこんな概念(コンセプト)を作るかと言うと、人はなかなかそれが出来ない生き物だからということでしょう。。。
例えば今回のように結婚式に出席して、祝辞を述べ、ご両親やご家族に「おめでとうございます!」と言うことはまさに「随喜功徳」。(こう考えると得した気分ですねー。)
社長業をやっていると(やっていなくてもそうですが)本当に色々な人と会いますし、話します。
まだ偉そうなことを言えるほど経験を積んでいる訳ではありませんが、こうやって考えて見ると「ツイテイル」人の共通点は「随喜功徳」が出来ている人だなぁと思います。
逆に「ツイテナイ」人は口癖のように不平不満や悪口を言っている人。
これはかなりの確率で悪いことが起こっていますね。。。
うちの会社がツイテイルと感じるのは、今までこの会社で働いてきてくれた人たちの「なせる業」とよく思います。
そして、今僕達はその「貯金」で食べさせてもらっているとも。
早く自立せねば!
そのためにも、仕事を頑張る以外にこのコンセプトは頭に置いておきたい、またはクセにしておきたいところです。
初めまして。
読んでいてとても勉強になったので、投稿させていただきます。
人の幸せを自分のことのように喜べる人は、本当にステキだと思います。
そういう人のそばにいると、自分も幸せになれるというか、「幸せ」を分けてもらえる気がします。
そして分けてもらった幸せを自分だけのものにせず、他の人に与えることが出来る人は、さらに幸せになると思います。
投稿情報: spinel | 2007年11 月15日 (木) 00:38
コメントありがとうございます。
「クセ」に出来ればどれだけ人生ラクだろうかと思います。
なにぶんめんどくさがりなもんで、、、(笑)。
投稿情報: 堀田峰明 | 2007年11 月15日 (木) 11:31