と、思います。
マネーロンダリングという言葉は
money(お金)+laundering(洗浄)。
これを見てわかる通り、黒いお金を洗浄して
普通のお金に成りすますこと。
銀行に入っている預金は単なる電子データですし、いわゆる紙幣も全く同じ顔。
特に個性や色など無いように思われますが、
ここで言う「黒いお金」のように、お金にも色がある。
僕のお金に纏わる原体験、というか、お金に「色」を感じた体験というのは、
大学を卒業し、全国を演奏旅行行脚を始めた頃、終演後頂く演奏料やCD売上の入った封筒から、集まったお客さんの「満足」や「幸福感」の塊のようなエネルギー(ちょっとオカルトっぽいですね)を感じ、同じ「夏目さん」でも、お釣りでもらう「夏目さん」とは明らかに違う色をしているなと感得したことがその一つです。
もう一つの原体験としては高校一年の時に年賀状配達のバイトをして、(サッカー部で体力に自信があると面接でのたまってしまった為に、一番坂がキツくて遠いエリアを担当する羽目に…)それまで見た最高額(=お年玉)以上の金額をもらい、「自分の足で稼いだ!」という感覚でしょうか。
ホッタが運営している各小売店舗
そこで頂くお金の色はかなり色彩豊か、綺麗な色のお金が多いなと思えるのが、
実は私の密かな楽しみであり、忙しい中にも幸せを感じるとき。
たとえばこのお客様に時計をお売りすることで頂いたお金はどんな色でしょうか。
多分物凄くいい色をしていると思います。
B/S(バランスシート)の左上と右下には、彩り豊かなお金が満ちるている。
そんな会社にしたいと思う、年末の最大商戦!を迎える前の堀田でした。