かねてより懸案だった大きな案件、方向感のみですが確定し、
一件落着しました。
会社で行う殆ど全ての案件は担当者が実務を行い、私1から10まで関わることは少ないのですが、今回の案件は殆ど一人やるものだったので、非常にストレスが…。
今は安堵というよりは脱力感が大きいです。
「引き継いだ者」という立場で、諸先輩方の努力の結晶である資産や事業に関し、ディシジョンするということは、冷静に考えると大変おこがましいことであり、寒気がすることもあります。
ただ、代わりに誰かがやってくれる訳ではないので、ある種の踏ん切りをつけて挑む訳ですが、こういう時は創業社長をとてもとても羨ましく感じます。
音楽家時代は特に大きな背負うものは無く、ある意味創業社長と同じような立場でしたからね。
とにもかくにも今回決定した「方向」の範囲内で、物事が進むことを祈るばかりです。
明日は東京時計産業連盟という業界の集まりの研修旅行でトヨタの工場に行ってきます。
すこし本業を離れ、良い気分転換になりそうです。
コメント