先週金曜日、結局3時間遅れで東京駅に着きました。
なんとか送別会の1次会の終了15分前に滑り込み、
1食分は確実に胃袋に流し込み(気合!)、
送辞、答辞に笑い転げ、
キッチリラストの3本締めの任も勤めさせていただき、
記念撮影にも入ることが出来、
よかったです。
(飲み放題コースの為、時間になれば
キッチリに追い出されたでしょうから、
あやうく悲しい絵になるところでした)
これもひとえに(送られる方の)日頃の行いが良かったのでしょう。
その席でのことですが、
「社長は最近見てるとちょっと頑張りすぎだと思います」
「もっとゆったりと構えて、皆の仕事ぶりを見ている位がいいと思う」
「社長も人間なんだし、社長は一人しかいないんだから、体は大切にした方がいい」
というような苦言?を、
渡部○談役から呈されました(P-talkになってない?)。
たしかに会社の誰よりも働いているとは思います。
(異論のある方、自薦、他薦オモイッキリ歓迎!!)
ただ、僕が知っている多くの人たちは、
明らかに今の僕よりも激しい働き方をしています。
そして今、心身ともにそんなに疲れてない。
(躁的な元気さでもない)
睡眠は取れているし、
酒に溺れてもいない。
体のメンテナンスは、
今朝も朝1時間の早足散歩(奥さんは駆け足)や、
ドイツに行く前から、帰国してすぐの時間に
近所の主治医?のお姉さまの施術アポをとって、
約2時間みっちりコリをほぐしてもらったり(ご利用は計画的に!)、
昨日も良く行く銀座のお母さん?のところで、
鍼プスプスやってもらったり、
体のケアはしっかりやってますもん。
社内では公開されている
僕の予定表を見たら、
土日を含め、そりゃ誰より予定詰まってますが、
それとこれとは別です。
まだまだ全然大丈夫ですよ。
(とは言えあとちょっと?)
アマノジャクなワタシとしては、
ひょっとして、僕に色々仕事の上で詰められて、
「カンベンして~」
という御仁が、
直接そんなこと言えないので、
責めのトーンをダウンさせる目的で
僕に苦言を呈することの出来る
渡部さんに「社長働きすぎで体が心配です~」
とかいったんじゃないかなと、
勘繰ってみたり(笑)。
でも、「カンベンして~」というようなことは
やってないですよね?
厳しく接することはあっても、
それがなぜか言わないような
職人棟梁的キビシサではなく、
なぜそれが必要か?
どうしてアナタにそれを求めるのか?
今の仕事は何の為にやっているのか?
そういうことも含めてキッチリ伝えているつもりですし、
何度も言うように、
僕は全員で勝つことを求めていて、
犠牲者は出さない!
と、宣言している。
厳しいことを言う人は、
将来に期待をしているから言っている訳であって、
それも折に触れて伝えている。
だから、自分はクビになるんじゃないか?
などという心配をしている人は皆無だと思いますが、
いかがでしょう?
ただ、万能な人間はいないように、
僕も生身の人間ですし、
僕の思っていることが、
イコール皆さんが感じていることなんてことは無い訳で、
僕のやり方について、
色々と思うところがあれば、
それに関するフィードバックはぜひいただきたい。
出来れば直接(社内メールとかで)。←社内メールって現代の目安箱ですよね。
匿名で聞くのは気分悪いし、
あとでわかったら、「意気地なし!」っておもってしまうし。
(こんなにコワくないのに)←色々な証拠は満載。
裸の王様になるのはイヤです。
徹底的にリアリストでありたい。
リアリストっていう意味では、
僕は僕の体の重要性はわかっているつもり。
130年誰もオーナー家以外の人間が社長をやったことが無い会社で、
唯一のオーナー家出身の人間ですからね、今のところ。
(後任が決まるか、決まるであろうイメージが無い状態で)
僕に何かあったら大変なんです。
オゴリではなく、
そういう現実認識をした上で、
仕事しているので、
倒れたら嗤(わら)ってやってください。
ざまぁみろと。
ワタシは歴史上も、現代においても、
自己を犠牲にして、大きなことを成し遂げる人物に、
激しくシンパシーを感じるものではありますが、
持論、
自己犠牲の美しさというのは、
人にメイワクをかけない程度にするべきで、
そういう意味で、僕はプライベートも、
自分自身のやりたいことも含め、
ひとつとして犠牲にはしていません。
音楽も結構本格的にやっているし、
親孝行やおじいちゃんおばあちゃん孝行も、
時間的には少ないですが、目は配ってます。
またオノロケになってしまいますが、
今週の「記念日」は、平日ですが、お休み頂き、
夫婦水入らず温泉旅行とシケコミマス。
まぁ、長くなりましたが、
人生の大先輩に体を気遣っていただいたお陰で、
いろいろな考察が出来ました。
結論。
腹八分目をよしとするなら、
今は九点五分目くらいかな。
もうちょっとラクに出来る方法を、考えてみますね。
ただ、僕から見て、社内の多くの皆さんは、
まだまだ眠っている力があると思います。
使わないと腐っちゃうので、
使ってもっと遊びましょう。
使い込んだ道具(僕にとっては楽器)は、
ガラクタはモチロン、新品とも違う輝きを放つもの。
社内のいたるところから、
そういう輝きが感じられるようには、
まだなっていないと思います。
僕が8分目程度の仕事量になれるとしたら、
そういった輝きがそこらじゅうから感じられるようになったときかな。。
ということで、皆さん、勝負です。
僕に仕事をさせるか、させないかの。
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