よのなか無駄な二元論が多いですよね。
よくある肉食系か草食系か、、という議論。
まぁたしかに明らかに肉食な女子もいるんでしょうし、
絵にかいたような草食系男子もいるんでしょう。
が、そのどちらにも入らない人も結構多いでしょ。
何をかくそう私もそうです。
っていうか、自分は何食系だろうと考えた時、
肉は食うが、のべつまくなし食わない。
特にビョーキうつされそうなところでは絶対に食わない(キッパリ)。
→奥さんにメーワクかけるじゃん
かといって、草食系なんていわれるのは男子の本懐的に許せない。
で、さっき思ったンですが、
道草は喰っちゃう不真面目な今風玄米菜食(マクロビ)系というのでいいのかなと(長い。。)
玄米菜食≒マクロビオティックに関しては、
高校2年のお正月に家族で半断食合宿セミナーに参加し、
その理論と実践を少々学びました。
大学生の時にも久司道夫先生の一週間のセミナーに参加。
大人になってからは、いわきのマクロビアンの半断食に3回参加してますね。
なので、マクロビは僕の価値観を規定している一つの大切な柱でもあるかも。
ここで言われる概念の中で中心を占めるのは、
「身土不二」
からだと土はおなじである。
なるべく土地のものを食べましょうということと、
あとは食べたものが自分を形作るということ。
これを肉食系草食系の議論に当てはめると、
食べる相手がそっくりそのまま自分になるということですから、
お金目当てで職業的性的サービスに従事している方を食べるということは、
何を意味するかオシテシルベシ。
あと、これはみんなに考えてもらいたいんですが、
そういうサービスにお金を払うということは、
そういう職業を多く作るということにつながり、
でも、そういう職業って、いつまでも出来るわけじゃなく、
せいぜい30台まで?
まぁ、熟れ柿専門の方も多少はいるんでしょうが。。(うぷっ)←吐き気モヨオシマシタ。
冗談さておき、その人たちは、旬が終わったらどうやって生きていくのでしょうか?
その経験をどうやって次の人生に生かしていくのでしょうか?
そう考えると悪寒がします。
何も考えずにお金を使うことは、やめませんか?
お金を使うということは、その方向に未来を開く行為です。
レキシア銀座でロレックスを買うということは、
これからもこの国にこのお店このサービスがあり続けるという未来を
切り開くということになるんです。
逆に言えば、ュ二Qロで中○製の服を買い捲るということは、
日本の産業を衰退させ、かの国に送金し、技術移転し、産業を育てる
そういうことになるわけです。
僕もユニクロの肌着大好きですし、
柳井さんは尊敬する経営者の一人ですが、
そういう視点を多くの人が持つことになると、
本当の意味での「平成維新」が起きるはずです。
私はそのための志士としてたたかいたい。
以上肉食系?草食系?という不毛な問いかけから、
未来を切り開くビジョンに導いてみました。
いやー、おもしろかった。
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