昨日、猪瀬直樹氏の講演付きの某保険会社お取引先の会に出席。
やりかけの仕事を「ブチっ」と音を立てて切って
会場に(遅刻ではあるが)駆けつけたにも関わらず、
超緊張感の無い、準備の無い、内容の薄い講演で、
キレそうになりました。(でも実態は半分寝ていた?)
精神衛生に悪いので、主催の方にキッチリクレームつけさせて頂きましたが、
収穫もあり、その後のパーティで同じテーブルになった役員さんが、
たまたまレキシアの本店で父上の形見時計のオーバーホールを出され、
その対応に感激したなどという「アクシデント」に見舞われたこともあり、
まさに「終わり良ければすべて良し」な会でした。
講演会での収穫は唯一、
日本に足りないモノ(日本がそうあれば良いモノ)として、
「生き様に対する誇りをビジネスモデルに落とし込む」
というフレーズが、なかなか秀逸でした。
なるほどなるほど!
昨日出かける前の店長会議で僕がブチマケタことも、
「誠心誠意」とい経営理念が生き様として感じられない人は
絶対に許さない!
ということなので、
そういう風に厳しくやっていれば、
少なくとも「誠心誠意」な生き様に誇りを持てるようになり、
経営理念その2の
「お客様のために創意と工夫で最高の質のサービスを」
これを生き様にしていけば、
ビジネスモデルという表現でなくとも、
お客様から見放されることはない。
ビジョンとして掲げている
「時代とともに変化するお客さま満足に応えつづける」
これが生き様として昇華していれば、
絶対にこれからも永く商売を続けることが出来る。
うんうん、猪○君(ホント頭きたので「君づけ」)←あんなテキトーな講演でも何十万も取るんでしょうし、それでいて、「この本を読んでください、サインしますから」、、はぁ。。。
なかなかいいインスピレーションをくれてありがとう。
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