まだ32年半の人生ですが、
それでも好みって移り変わるもんだなぁと思います。
昔は全然目にも留まらなかった「百日紅」(サルスベリ)、
最近は毎年楽しみにしている自分を発見。
昔は何が好きだったかと言えば、
王道の櫻花や、フェロモン振りまくという
反則技!?を使うクチナシを別とすれば、
3月頃に咲く、ハクモクレン!
中学校の時に付き合っていた(といっても一緒に帰るだけ)
彼女のイメージとダブっていたと記憶してます。
数年前は6月の段々暑くなる頃に一斉に咲き始めるタチアオイ。
そして今は、7月から9月にかけて、
ホントに100日くらい咲いているのではと言うくらい長命な
百日紅が結構お気に入りです。
ハクモクレンは、一雨来ると
見るも無残な姿になってしまう短命な花。
その代わり、それまでさみしげな枝だけだったところから、
高貴な白!と言える花がふくらんで行く様は、
毎年本当に楽しみです。
ただ、昔と比べると今は長く咲く花にも
美しいと感じるようになりました。
寿命でいうと、
ハクモクレン<タチアオイ<サルスベリ
そんなことを考えていると、
また政治のほうにアタマが、、。
やっぱり、日本が世界から尊敬されるようになるための
絶対必要条件としては、
日本国総理大臣という立場に立つ人は、
少なくとも主要な同盟国や貿易相手国の
それなりの立場につく人たちから、
名前を覚えてもらう位、長く在任し、
存在感をもって仕事にあたる。
ということが言えると思います。
ホント、最低条件ですが。
明日、どうやら自民党下野、
民主党単独か中心の政権が誕生するのでしょうが、
国旗を切り貼りして自分達の党旗に仕立ててしまうような政党で、
尚且つその党のトップ(≒次期総理ほぼ決定)は、
先日乗ったタクシーの運ちゃん曰く、
アタマの中がお花畑。
「外国人参政権の付与」、
「海外から労働者を」
なんてことを言い出したり、
「日本は日本人だけのためのものではない」なんて、
お人好しにもホドがあるでしょ。
そんなこと真面目に取り組んでしまった日には、
ただでさえ高い失業率がウナギ上り。
治安はガタガタ。
今回の危機で露呈したように、
日本という国は、外国から来た人にとって、
決してやさしいところではありません。
それは日本人がダメということではなく、
やはり言葉や習慣の問題。
でも、呼び寄せた企業が雇用を抱え切れなくなり、
地球の裏側で突然家も職も失った日には、
僕だって盗人稼業でも働いて家族を食わせようとし、
日本と日本人を恨むでしょうね。
仮に将軍様が昇天された後、
この国に船で難民が沢山押し寄せたり、
アメリカのことを美国と呼ぶ国からも、
フーさんが「ほれっ」と言ったら、すぐにでも
百万単位で移住させて、
人口の少ない県だったら乗っ取りはカンタンなことです。
だって、実際そういうことチベットやウイグルでやってるじゃないですか。
過半数の人間が日本国に帰属意識も愛国心もなく、
ただ利害関係だけはある、、ということになって、
その人たちの応援する人が当選して、政事を行う。
それはどこからどう見ても民主主義ですから、
そうなってしまえばもうどうしようもない。
(ザ・民主主義の国は今世紀中に建国した白人の国ではなく、
黒人とヒスパニックがマジョリティの国になりますし、
有史以前からあの島に住まうネイティブアメリカン達にとっては、
白人さんにも黒人さんにも、国へ帰ってくれとは言えないですよね)
、、ということで、民主党に言いたい!
合法的に外国から乗っ取りやすくする橋頭堡(きょうとうほ)を
あなた方は作ろうとしていることに気づいているのでしょうか?
気づいてやっていたら、万死に値します。
日本という国は、本当に世界で稀に見る
歴史と文化を持った、誇れる国であると思います。
ただ、それに気づいている人が少なすぎることと、
そういうことを発言すると、なぜか色々なところから
袋叩きに合うということになっています。
いい国って、そこに住んでいる人が
「いいところ」に気づかない限り、出来ないと思います。
こういう私の問題意識に対して、
明快に答えを出して導いてくれる指導者が
現われんことを願っています。
今回の政権交代が、悪夢の始まりではなく、
真打が登場する前の、たんなる序章程度であることを祈ります。
追記:
サルスベリを、今Wikiで調べてあらためて思いましたが、
原産国は、私が警戒している国なんですね。
ただ、私はその国に住む人のことがキライな訳ではなく、
こうやって日常楽しませてもらっている漢字という文化や、
サルスベリのような美しい花をもたらした国でもあり、
大きな意味で、親近感はとてもあります。
姉貴分的友人もいますし。
ただ、この国に対して、悪いこと考えている奴がいることは事実で、
それとこれとは明快に分けて、これからも発言していきたいです。
心ある隣人よ、誤解なきよう。
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