政治の世界、
一寸先は闇とは、よく言ったものです。
昨日何気無くテレビをつけたら
「辞任会見」やってるじゃないですか!
皆さんもそうだと思いますが、
理由がイマイチよくわかりません。
「だってオザワ君が話し聞いてくれないんだもん」
ってことですか?
「私は自分を客観的に見ることが出来るんだ!」
とのことですから、「私では選挙に勝てない」
ということでしょうか?
ただ、決まったことですし、
現在色々な案件が「待った無し」の状態ですから、
本当に日本の未来に責任を持ち、
実行力のある方に次を担って頂きたいと切に思います。
最近、景気が悪くなっているというだけでなく、
日本の相対的な地位、存在感の低下に危機感を感じています。
成田と羽田の問題が良い例ですが、
規制とか、しがらみが、日本の潜在的な成長力の
足を引っ張っている例はゴマンとあるでしょう。
それらを「解放」し、無駄な支出を削減することで、
自助努力による活性化は可能だと思います。
あと、私の立場から(次の方)にお願いしたいのは、
増税は無駄を出し切る努力をしてからやって下さいということです。
そでないと、納得いかんばい。
順番ということもありますが、今の環境で増税なんかしたら、
納税者である我々は体力を奪われて、結果税収が少なくなる方向に
行くのではないかという気がします。
減税を含む活性化のための施策→企業業績回復
→給与所得UP、企業業績UP→景気回復&税収UP
というシナリオ、
とくに、どうやったら国民所得がUPするか、
という点にフォーカスして、政策をデザインして頂きたい。
それにしても、こんなにコロコロトップが変わっていて
いいのでしょうか?
次も、その次(選挙後)も、
どちら(自公or民主)に転んでも(またはガラガラポン)
あんまり長くなさそうに思えてしまうこの空気が
とってもイヤな感じです。。
状況は刻一刻変化し、待ってはくれません。
リーダーが決まらない=方針が定まらない
ということは、荒波に流されるだけということですからね。
一寸先は闇ではありますが、
闇の向こうに光があることを信じて、
「次のリーダー」に日本が、世界が
本当に必要としている人物が選ばれることを祈ります。
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