動物ネタ続きます。
先日白馬へ行ってきましたが、
すーっと飛び行くカラスの姿が視界に入り、
直感的に「美しい!」と感じました。
銀座のカラスを見ても、そんな思いは湧きませんでしたし、
今朝散歩した公園で見たカラスからも、
そのような「感化」は受けませんでした。
種類は同じなんでしょうが、
食べているものが違うからでしょうか。
棲んでいる環境が違うからでしょうか。
キーワードは「野生」
なのかなと思います。
ここまで書いてランチに行ったところ、
「俺達には俺達の生き様があるんだよ」
と言わんばかりに頭上至近威嚇飛行されたので、
その人権?烏権?は認めつつ、(コワイので多少日和る。。。)
(特に冬場)、餌を見つけることの難しさに代表される
サバイバルが日常である。
ということが、その「姿」を作っているのかなと思います。
人間も動物ですから
「野生」の部分にフォーカスし、
それを「理性」と同居させて育てていくと、
「美しい」存在になれるんだと思います。
明日からのお休みにて、
新しいCDのレコーディングに入ります(3日間ですが)
自分の野生と理性、
両方とも物凄い高いレベルで要求される
(駄目出しするのは自分ですが)
3日間になると思います。
理性だけの演奏では面白味は無いし、
野生だけの演奏では、作品にならない。
「オモシロイ」企業やサービス、
「オイシイ」企画作りというものも、
考え方としては同じなのかなと思います。
白馬落倉高原のカラスの姿にインスパイアされるの巻でした。
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