銀行さんから聞いた実話です。
ある小売チェーンがありました(まだあります)。
創業者が亡くなりました。
相続争いが親族間で激しく行われ
誰が何を相続するか確定できないまま
時は流れ、、、
時代に合わせて色々と投資をしていかなくてはならないのに
所有者が確定しないため、設備投資は出来ず、
時代に取り残されてしまった。。。
(山手線の駅前に沢山あります。)
もし仮に相続争いが起きなければ
今頃その一族は左団扇であったことと思います。
この話とは関係無いように思えるかもしれませんが、
現在の日本国における政治のねじれ現象は
ある意味これと同じかなぁと思います。
それぞれ主張があり、足を引っ張り合いたい気持ちは分かりますが、
長期的な視野に立てば、
また、
キナ臭いのでこの言葉あまり好きではないですが、
「国益」という観点からすれば、
妥協すべき点は妥協してでも、自民と民主は通すべき法案は通して行かないと、
結局国民皆が損をし、周辺諸国を利することにしかならないと思います。
闘うべき相手は外にこそいる。
うちわ揉めしていると、左うちわには一生なれない。
(念のため、、↑オヤジギャグです)
そういう意味で、ナベツネさんは「仕掛け」、
福田さんと小沢さんは「阿吽の呼吸だ」
ということになったんだと思います。
皆さん、ア○なワイドショーにのせられないように。
クモリナキマナコ(byもののけ姫)で、
自分達の未来を見つめ続けて行きましょう。
最初の「実話」のようなことに、堀田家はなったことが無いので、
それは本当に父達兄弟には感謝ですね。。。
(父はホッタを継ぎ、叔父はポンテヴェキオホッタを継ぎました。)
今は資本も分けて、完全に別の会社ということになってますから、
いらぬ心配、気遣いがいらないので、跡継ぎとしては大変助かっております。
伯父さんは僕の良き相談相手ですが、
もし同じ会社だったと考えたら、
伯父さんにとって、僕は伯父さんの3人もいる息子
(=私の従兄弟)のライバルになっちゃいますもんね。
これは祖父の遺言のお陰。
ありがとうございますー(合掌)。
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