いくつか入っている勉強会のうちの一つで、携帯サイト「ガールズウォーカー」や、「東京ガールズコレクション」の仕掛け人として有名なゼイヴェルの大浜社長のお話を聞くことができました。
参加者が20名程度でしたので(もったいない!)アットホームな雰囲気の中、ゼイヴェルのこれまでとこれからのプレゼンを。
正にITバブルが弾けた2000年4月に創業し(ドラマチックですね)、紆余曲折を経て現在ではグループ会社21社で現在は飛ぶ鳥を落とす勢い。
どれだけ「やり手社長オーラ」が出ているんだろうと思いきや、プレゼンの最中も、名刺交換してお話してみても、肩の力が抜けていて、さわやかな方でオドロキました。
力みがないのに、やってしまう事業のスケールたるや!
カッコいいです。
自分なりに、大浜社長がここまで事業を成功させてきた要因は「着眼点」、「物事の切り取り方」の上手さとその「徹底」がポイントではという感じがします。
ここまで「携帯で服を買う」という少し前の常識から考えられないような「当たり前」(私にとってはまだ違いますが)を作ったのは、「まず「売ろう」というサイト作りをするのではなく、始めに無料で遊べるコンテンツを充実させ、
「可処分所得」ではなく「可処分時間」を取ろう!
「我々は携帯の中のディズニーランド」
「社員はディズニーランにおけるキャストである」
などといった方針を徹底させたことで、サイトのブランド価値、及び実際の売上げ増を作り上げていったとのこと。
他にも「なるほど」と思うこと多々。
まだまだ書きたいことありますが、来客のため、これにてひとまず終了。
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