先週開店祝で頂いたお花や祝電のお礼状にサインをしていたところ、
愛用しているモンブランの万年筆(頂き物ですが)を落としてしまい、
ペン先が曲がってしまいました。
修理に出そうと、いつも遊びに行く南青山の書斎館へ。
修理受付票に連絡先や名前などを記入し、
「ところで幾らくらいかかるんですか?」と聞いたところ、
ビックリ仰天。
簡単な修理で10500円、ペン先交換で何と3万円以上するではないですか。
自分で買ったわけではないので、正確な上代はわかりませんが、
これはたしか5万円しなかったような、、、。
別件で社長と話す機会があったので、聞いてみたところ、
万年筆、特にモンブランはペン先が上代の6,7割なのだそうです。
皆さん気をつけましょう。
そう考えると時計のオーバーホールは安いです。
ペン先交換と同じ位の値段で、100~200もあるパーツを分解し、
掃除、注油、組み立て、ケース磨き、、、などしてくれるんですから。
こうやって書くと万年筆業界の方に喧嘩を売っているようですが、
書斎館社長によると、修理代に関しては○ンブランだけが特に高いそうです。
他のブランドはもう少し安いとのこと。
念のため。
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