密月百日過ぎ、
言いたい放題言わせて頂きます。
注)蜜月=新政権発足後黙って見ててあげる百日間のこと。
ただ、批判は誰でも出来る(そんだけドウショウモナイ。。)ので、
自他共に認めるハイパー天邪鬼なワタクシとしては、
超建設的かつ、我田引水的な政策提言をば。
しかも、民主党の大好きな「金持ちから取れ!」的な。
(金持ちは太らせて喰うのが長い目で見ても
全体最適の観点からも盛会なんですがね、
あの人たちそこがワカンナイのよね~)
ここで言うところの
「金持ち」
とは、
ザ・キャピタルシティ・オブ・ニッポン
東京!!!
石原さんゴメンナサイ。
どんな政策かと言えば、
ある種「ふるさと納税的」であり、
「高速1000円もしくは無料化的」であり、
「CO2削減地球を大切に的」であり、
「住宅にお金を流す的」であり、
「1000円政策で空気を運ぶ羽目になっている公共交通機関へお客さんを戻す的」であり、
かなり一石四鳥、五鳥的な政策です。
カンタンに言うと、
居住地の他に納税地をもう一つ設定できるようにし、
その2箇所を往復する「公共交通機関」の交通費を優遇する。
例えば今僕はお義父さんの工房のある白馬村に
奥さんと年始の挨拶的帰省をしておりますが、
僕が白馬村を「第二の居住地」と定めた時に、
主たる住まいである東京都○○区にそこで払うべき税金の7分の5を払い、
白馬村に住民税の7分の2を払うようにする。
(月-金・土日の割合で7分の5か2か、、としてみました。)
納税者からすれば、払う金額は(それぞれの自治体の税率によりますが)
ほとんど一緒。(場合によっては減税)
しかも、金満自治体の東京都は、
多少税収が減ったところでどうってことないはず(ですよね?)。
白馬村のような自治体にすれば、
新規の納税者が、しかも別荘を持てるような人が多いでしょうから、
単なる一人の7分の2ではなく、かなり色気だせちゃう金額が落ちることに。
(ついでに参政権もその割合だけ与えちゃうと面白いですよ!)
そして、納税者のメリットとして、
なんらかの方法を使って、その2点を結ぶ公共交通機関の
運賃に優遇措置を与える。
例えば長野新幹線の平日の乗車率ってたぶん50%無いでしょう。
空気を運んでいるのであれば、
この人たちのために、
運賃を半額にすることなんて容易いはず。
(「民の余力」を活用。)
移動のコストが半減するのであれば、
別荘を持ち、別荘というよりは、
「二地域居住」というスタイルが
結構増えると思います。
そうすると、
アクティブシニアだけじゃなくて、
僕みたいな現役世代も
田舎に別宅(別荘)を持つか、、
というインセンティブになります。
別荘を一軒買うとなると、
少なくとも千万単位のお金が動きます。
不動産業、建築業、家具屋さん、食器まわり、
トイレタリーまわり、、などなど。。
そして、納税する、発言する、、
ある意味人口が増える、、
となると、市場規模の拡大に繋がる。
さらに副産物として、
自治体間の競争が、
「都市生活者にとって魅力度をUPするベクトル」
で行われるようになります。
たぶんその過程で、
誰も使わないような箱物や道路に税金を使うのではなく、
住みやすく、そこに住むことを誇りに思えるような使い方に変化するはず。
その延長線上に、
まさに日本が目指すべき「観光立国」のために必要な投資も、
自然と行われることになると思います。
東京のようなビジネスの中心地と、
もう一箇所を「納税地」として定める、、
2箇所しか無い、、という緊張感の中で、
東京に住んでいる人であれば、
東京と、
もう一つは軽井沢か、小淵沢か、箱根か、熱海か、、
という競争が生まれ、
これが福岡であれば、
福岡と、
もう一つは湯布院(温泉)?、阿蘇(馬刺し)?、唐津(烏賊)?
などといった競争が生まれることになります。
都心から地方にお金(税収)を自然に移すことになりますし、
道州制にして、「州」ごとに魅力を競い合う、、
というよく提案される日本の活性化の為のベクトルにも合致します。
、、てな感じで、結構素敵と思いませんか?
公開処刑のような下品なマネをするのではなく、
「空気を運ぶ」という無駄を生かし、
余裕のある人に(楽しみながら)お金を使うように仕向けるだけのことで、
日本経済の活性化に繋がる政策をば、
誰かやっちゃってください。
日本にはまだまだ眠った可能性が沢山あります。
悲観する必要は無いです。
一人の権力者の私怨を果たすためする為だけのこの茶番劇は、
検察の皆さん、頑張っちゃって「セイジ生命」マッサツし、
終わりにしてしまってください。
日本のために。
そうではなくて、
「衆知を集めて」、
本当の意味で、
「日出ずる国」として、
そこに住まう人も、
世界中のすべての人たちにも、
希望と生きることに対する誇りを感じてもらえるような
輝きを放つような方向に!
なりますように。
白馬村より、
我田引水!?
されど、
すべての人に清らかな水を流すような政策提言を、
の
巻
でした。
さて、晩御飯の準備ができたみたいなので、
これからガッツキます。
see you!!
私怨を持ってるのは小沢さんではなくて検察側では?
西松建設疑惑が空振りに終わったのが悔しくてたまらず、
今回の土地購入資金疑惑を探し出して火をつけた。
というのが週刊誌などでの論調だと思います。
堀田社長は週刊誌をお読みにならないのでしょうか?
TVや新聞が報道することが全て正しい訳ではないでしょう。
週刊誌も同様。人間が原稿を書く以上必ず主観が入ります。
様々なメディアから情報を得て、なにが真実か、本質か
判断するべきではないでしょうか。
私は小沢一郎は本当の意味で憂国の士で有ると思います。
Greed is Good.というアメリカ型資本主義に同調した
小泉・竹中こそ売国奴的な政治家だと思います。
また「日出ずる国」という表現も気にかかります。
一昨日は建国記念日で都内にも右翼の街頭宣伝車が多数
現れていましたが、堀田社長も右寄りなのですか?
でも社長、本当に政治の話は商売上タブーですので
おやめください。宜しくお願いします。
投稿情報: 匿名希望 | 2010年2 月13日 (土) 05:44
批判を受けるのは気分の良いものではありませんが、コメントを書けないようにしてしまったり、消し去るのも大人気ないので、ご批判にお答えします。(スパムは消してますが)
まず、小沢氏や小泉氏竹中氏に対する評価は、それこそタブーに触れてしまうので、コメントを差し控えさせていただきます。
ただ、私は新聞やTVの評価よりは、その方向に向かっていったときに、誰が得をするのか?ということを考えて、「結論」を導き出し、発言してきたつもりです。
単なる好き嫌いではありません。
また、右よりと右翼とを一緒にするのは違うと思います。
「日出ずる国」という表現は、聖徳太子が国を背負って大国と対峙した時に心から発した言葉と思いますが(たしか学研の歴史漫画で見た記憶が、、、)その心意気に共感を覚え、時々使っています。
これは右か左かで言えば右でしょうが、日本こそがすばらしい、○○は悪である、、というような街宣車の方々と一緒にされる覚えはありません。
私の考えは、本当の友好、国際親善、相互理解というものは、自分自身と、自分の属するところ(それは家族であり、社会であり、クニであり、地球であり、、)に対して、誇りを持つことから始まると思っています。
ゆえに、右よりと思われる発言は、私にとっては、世界のどの国のどんな人とも仲良くやっていくために絶対必要なことという認識です。(ちょっとわかりにくいですかね?)
逆に他国の「お国自慢」も大歓迎ですし、自分自身や自分の属する会社や国の自慢が出来ない人は、真の相互理解を生むことは出来ないと思います。
誇りを持つもの同士が、お互いを尊重しあうところに、真の相互理解が生まれるはずです。
自分と自社、そして自国への誇りを持たずして、異文化間のビジネス交渉の現場には立てません。
最後にひとつ、
たくさんの情報源を持つということは勿論大切ですが、
新聞やTV、週刊誌のように、「スポンサー」に経営を依存している媒体から、真の情報は取れないと思います。
グラビアやスクープで部数を稼がなくてはいけないレベルの週刊誌は、鵜呑みにしてはいけない最たるものでしょう。
これを書いてくれたのが社内の方であれば、ラックにかけてある雑誌のいくつかは、「真の情報」に近いものが取れるということで、毎月読んでいるものです。
ご参考まで。
投稿情報: 堀田峰明 | 2010年2 月17日 (水) 23:46