うちの会社では、伝統的にお得意先やご同業(ライバル?)のお祝い事に際し、
それが「もの凄くおめでたい事」(社長就任とか○○周年とか)であれば、
通常のお花や祝電の他に絵(額)をお送りすることになっています。
しかし、この「お送りする絵」というのは
祖父の四代目良平が毎年作家さんにお願いして作っていたもので、
当然その時代から慣習としてあり、
お付き合いの長いお得意先に関しては、ごく稀に
もうお贈りする絵が見当たらないということが起こります。
(のちのちの起こるであろう慶事も想像すれば尚更)
今回お祝いに伺ったお店はそんな「稀な」お得意先。
そこで考え付いたのが、タイトルに書いた「音楽の贈り物」だったわけです。
具体的にはご自宅にお邪魔し、ご家族の方にも集まっていただき、
生演奏を楽しんで頂くというもの。
レキシアの本店オープニングパーティでお願いした毛利沙織さんに伴奏をお願いし、
私のオカリナとで、30分位のミニコンサートを先日実行。
大変喜んで頂ける結果となりました。
今回のようなことは、どこにでも出来る訳ではなく、
もうすでにその社長も、奥様もご子息も面識があり、
お互いに「気持ち」が通じる仲になっていたからこそ出来たことであり、
そういう関係のお得意先があることに、
そして、私個人に属する「音楽」のキャリアを家業に生かすことができたということに、
演奏を終えて、改めて喜びを感じているところです。
多謝。
堀田社長
時々拝見しています。
ウブロのイベントのとき初めてオカリナの生演奏お聞きしました。
大陸的というかなにか壮大な印象を受けました。
あんなかわいい楽器なのに。
社長のオカリナもう一度生で聞きたいです。
年末ますます多忙極めることとお察しします。
ご自愛くださいませ。
投稿情報: harada | 2006年12 月 7日 (木) 08:41
原田さん書き込みありがとうございます。
&社長就任おめでとうございます。
ご飯でも食べながら社長業の日々をお聞かせ頂ければと思っています。
投稿情報: 堀田峰明 | 2006年12 月 7日 (木) 13:26