毎月朝の8時から
朝食30分、講演1時間というサイズの勉強会に参加してます。
今月は、タイトルの通り、
将棋の羽生名人(ってタイトルでいいんでしょう?)
次の一手を決める時に、
大きく分けて3つの要素があるそうです。
一つには、「直感」。
一つの局面で、選択肢は80ほどあるそうですが、
これを一瞬で2-3の手に絞り込む。
これは直感の為せるワザだそうです。
二つ目は「読み」。
ああやったらこうなる、こうやったらこう来る?
など、ありとあらゆる可能性を頭の中で考える。
三つ目は「大局観」。
今の流れは攻めか守りか、
速い流れか、遅い流れか、、などを読む。
二つ目と三つ目は経験によって養われるので、
やはり年を重ねた人の方が有利なんだそうな。
あと、聞いていて興味深かったのは、
「長考」といって、一手に一時間も二時間もかける時は、
大抵うまくいかない。なぜならそれは悩んでいるだけ。
「見切る力」が必要
自分の調子が良いのか悪いのか、見切る力は必要。
不調なのか、実力なのか?
不調も3年続けば実力。
悪い時は気分を変えて、その「時」が流れるのを待つ。
ちなみに、今私はあまり調子よくありません。
(やっぱり疲れがたまっているのか、、?)
この教えを守って、いい時が来るのを待ちたいと思います。
悪い時の過ごし方って、去年散々学びましたからね。
待つといっても、何もしないのではなく、
やるべきことを淡々と、着実にやっていく、、ということ。
そうやっていれば、道が開け、順風が吹き始めるんですよね。
とにかく去年は沢山のことを学べました。
目指すべきところは明確なので、
あとはやるだけ、やるだけ。
ということで、町内会のお仕事に行ってきます。