先週の金曜日、深夜の出来事です。
3軒目?4軒目?の締めの稲庭うどん屋さんにて、
弊社セールスに言われた言葉です。
その内容とは、
「政治と宗教の話はタブーって言いますが、
ジッサイ○北の取引先で、社長の論調に対して
快く思っていない社長がいて、担当セールスが困ってます。」
という類の話でした。
この言を受けて、いろいろと思うところアリ。
一、読み返してみると、確かに過激な批判で、
支持者の方にとっては決して気分の良いものではない。
一、お得意先の社長を怒らせるようなマネは、
商売人としてたしかにするべきことではない。
一、ただし、これからも思ったこと、感じたこと、
とくに周知の必要を感ずることは、なるべく発言していきたい。
結局まだどのお店のどの社長?専務?店長?のクレームなのか、
私はわかりませんが、不愉快な思いをさせてしまったことに、
この場を借りてお詫び申し上げます。
ただ、どんな利害関係があろうとも、
商売上の利害を超越して
(人として、日本人として、)
守らなくてはならないことが
あるということは、
守るべきものの大切さを知る方(まっとうな経営者)には、
わかっていただけますよね。
また、経営者であろうが、なかろうが、
一番大切なことは、懇意にするセンセイを守ることではなく、
自分の家族や仲間たち、子供達の未来を守ることであるはずで、
そういう意味で、タブーなどなく、大いに議論しあうべきだと思います。
ただ、このような場では、コミュニケーションが一方的になってしまい、
単に不愉快な思いのみ残ることになりますから、
ベストソリューションではないのでしょう。
とにかく、やり方が稚拙だったことを反省できた点、
これを収穫としたいです。
お説教ありがとう。